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年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

koutagawa.exblog.jp

JR根岸線桜木町駅:「友楽」     焼肉と鍋料理が同時に楽しめるニュースタイルの横浜鍋

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仲間との会食であります
それぞれが別々には会っていたのですが、こうやって集まるのは集まるのは初めてのことでして・・・
ちょっと不思議な気分がいたします


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場所は横浜の野毛 
大阪の心斎橋、東京の麻布と自由が丘、そして横浜の野毛、他にもあるのかも知れませんが、まだまだ数軒しかないであろう新しいスタイルの鍋料理がいただけるお店、「友楽」さんへ伺います

日ノ出町駅で待ち合わせ、テクテクと桜木町駅方面へ
JRAを過ぎて、ちぇるる野毛を左手に見ながら野毛の町へと入ったところ それほど大きな看板があるわけではないので、ちょっと見つけ辛いかもしれませんね


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野毛の町には珍しいスタイリッシュなお店でありまして、入り口を入って左側にはカウンター席、そして右手の細い通路を入りますと、いくつかの個室が用意されています
画像はいただいた個室から、カウンターを覗いたところであります オシャレでしょ???


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先ずは一品料理をいくつか・・・

鍋にも使われているイベリコ豚のステーキをバルサミコ酢で
表面はカリッと焼き上げ肉汁を閉じ込めるように調理されていまして、アスパラとトマトでオシャレに盛り付けてあります

そして生春巻きや唐揚げ、それにサラダをいただきます


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メインとなるお鍋の登場であります
このお鍋の形状が変わってまして、ドームになったところではお肉を焼き、その周りのドーナッツ状のくぼみにはスープが張られてまして・・・ そこで野菜を煮ているのであります
お肉を焼きますと、その肉汁がスープに加わり、更に美味しいものとなる
正に一度に二度美味しい そんなお鍋料理であります

スープは、“とんこつスープ”か“辛いスープ”かを選ぶことが出来ますし、お肉も“イベリコ豚”か地元横浜の“やまゆり豚”を選ぶことが出来ます

やまゆり豚をチョイスしましたが、想像とは異なる厚めにスライスされたものがやってきました
それには、タレがたっぷりと掛けれていまして、まさに焼肉ですね


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そのお鍋をいただくタレがこちら
生玉子とポン酢を合わせたというタレなのですが、コレが野菜をサッパリと美味しくいただくことが出来る優れもの
鍋の形も新鮮ならば、このタレも初めての経験ですね


このスタイルのお店
お店によって、牛肉のお店であったり、もっと薄いしゃぶしゃぶのようなお肉のお店であったりと、そのスタイルは様々
ちょっと面白そうなので、機会があれば食べ比べしてみたくなりました




【横浜鍋 友楽】
神奈川県横浜市中区野毛町2-70 野毛HBビル第一101
045-262-3101


by gurumeblog | 2012-02-11 23:33 | 神奈川県
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