夜、7年ぶりに会う友人と会食いたします
前に会ったのは彼女の娘がバレーの発表会に出場したときでありまして、なぜだかワタシまでもが、それを観に行ったのですが、その娘も今年二十歳になるとのこと
ホントに時が経つのは早いものであります
アルタ前で待ち合わせをして、その人混みから早く抜けようと、テクテクと新宿通り沿いに歩きます
ある程度人通りも途絶えた新宿2丁目にある「随園別館」
なかなか美味しそうな店構えでありますし、店内を覗きますと1Fの客席はほぼ満席状態
ココなら外れはないだろうと、こちらのお店に決定させていただきましょう
先ずはこちらのお店の看板料理である“水餃子”から
厚めの皮で包まれているのは、ギッシリと詰まったミンチ
このミンチがとってもジューシーでありますし、モッチリとした皮は歯応えが・・・
何か特別なコトがあるわけでもないのですが、基本を忠実に丁寧に作られているのでありましょう
リピートしたくなるほどのモノでありました
そして、料理をいろいろと・・・
2個以上から好きな数だけ頼むことが出来るカニ爪
身が詰まったカニ身がサクッとした衣で覆われていまして、これもまたなかなかのモノであります
貝柱と黄にらの炒め物
これが、スッキリした塩味で調味してありまして、実に旨みたっぷりのモノでありまして・・・
ホタテは一番美味しくいただけるタイミングであろうミディアムレア状態に調理されていますし、ニラはシャキッとした食感を残すモノ
これは、水餃子とともにリピートすべき商品でありますね
〆にといただいたのが上海炒麺
これが想像していたものとはまったく異なるものでありました
先ずは五目焼そばであるかのように、たっぷりの具材が乗っかっていまして・・・ お肉かと思ったソレはレバなどの内蔵モノであったのです
しょうゆ味でしっかりと味付けられたソレは、オーソドックスな中華焼そばであり、美味しくはあるのですが、ワタシ的にレバは苦手なんですよね
しっかりソレを避けながら、麺と野菜だけをいただくことになっちゃいました
閉店の時間間際まで積もる話に花を咲かせていたのでありますが、その間、お客さまが絶えること無くずっと満席状態であったこのお店、かなりの人気店であるようです
秘訣は、やはりキッチリとしたおいしさを提供しているからでありましょうね
【随園別館】
東京都新宿区新宿2-7-4
03-3351-3511