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年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

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東京メトロ日比谷線六本木駅:『鋳物焼肉3136』      韓国から取り寄せる鋳物で焼き上げる本格焼肉

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鋳物焼肉?
六本木に日本初となる鋳物で焼く焼肉店が11月29日(いいにくのひ)にオープンしたという情報を得て、早速お邪魔してみることにいたします



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六本木交差点から飯倉方面へと少し歩き、つるとんたんの手前にある路地を左へと入ったところにあるショーパブ金魚の向かい側にあるビルの1階ではあるのですが…
半地下ともいえるところにある入り口は事務所かと思えるものであるために、ちょっとした隠れ家的な雰囲気を醸し出しています


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そんな扉を開けて中へと入りますと、一つひとつのテーブルがパーテーションで仕切られる大人な雰囲気でありますし、照明が落とされていることでのムーディーさも感じられ…
焼肉店と言うよりもバーのような設えは接待やデート、お忍びにも使えそうであります


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まず気になるところが鋳物焼肉ってなんだ?
ってことなのですが、韓国無形文化財に指定された職人によって作られる鋳物を取り寄せているそうで、鋳物が持つ鉄分がお肉本来のうまみを引き出してくれるのだとか…
焼かれることで出る自らの脂が再びお肉をコーティングすることでのおいしさも楽しめますね


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先ずは野菜から…
ということでサラダメニューを見ていますと「アボガドとパイナップルのサラダ」なるものがありまして…
レタスの上に乗せられるアポカドとパイナップルにフルーツドレッシングが掛けられるというシンプルなものではありますが、パイナップルが持つ消化酵素がヘルシーな印象を与えてくれます


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お肉は厚切りであるべき
そんなワタシの持論通りに、こちらのウリとなっているであろう商品は「厚切り上タン」と「厚切りハラミ」
片面をしっかりと焼いて、肉汁が染み出たタイミング裏返し…
芳ばしさを感じる焼き面とレアな食感でいただくのがベストでありましょう
タンはポン酢で、そしてハラミにはわさびを付けてタレでとのお勧め通りにいただき、お肉本来の旨みを楽しみます


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箸休めにいただいた「チュプチェ」
クチュっとした柔らかさがある麺に絡む甘めのタレが実においしいものでありますし、シャキッとした食感を残す野菜もベストな状態
ランチなんかにこんな商品があったら通い詰めちゃいそうです


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そして「星空の黒牛 厳選3種盛り合わせ」
今日、提供された3種はリブ芯と肩芯、それにイチボでありまして…
それぞれに異なる食感とお肉の甘みをいただくことができます
タレで揉まない焼肉は焼肉にあらずというのがこれまたワタシの持論なのでありますが、これが鋳物で焼くことの味わいなのでしょうか
決してパサつくこと無く脂の甘みを感じることができるものであります


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「サーロインの焼きしゃぶ」
大きな盤面をそのままコンロに乗せて… なんて豪快さをウリにするのではなく、食べやすい大きさにカットされたサーロインを炙る程度に焼いて…
いやぁ、これほどまでにお肉本来のおいしさを感じる焼肉は久しぶりであります


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〆にいただくのはもちろん「冷麺」
そば粉にでんぷんと小麦粉を合わせて作る韓国冷麺でありまして、そのでんぷんの配合が多いものだと嚙み切りにくい食感からゴムのようでキライなんて方も出てくるのでしょうが、こちらの麺はコシと喉越しを持ちながらも食べやすい
そんな麺に仕上げていらっしゃいますね
更にスープは大根の水キムチが使われていますので、大根のシャキッとした食感とともに、そのスッキリとしたスープの後味は焼肉の〆として最高のひと品であります



最近オープンする焼肉店の特徴として、上質なお肉を提供することばかりに注目してタレやお料理のおいしさが蔑ろになっていると感じるお店が多く…
正直こちらも鋳物焼肉なんて新しいスタイルにだけ注目したお店なんだろうと高を括っていたのですが、そんな予想を覆すお店でありました
六本木と言う激戦の中、確固たる地位を築いていただきたいものですね




【鋳物焼肉 3136】
東京都港区六本木3-13-6 ウィンド六本木1F
03-6447-2715


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by gurumeblog | 2016-12-21 23:38 | 東京都 | Comments(0)
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