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年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

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JR山手線神田駅:『神田きくかわ』    1947年創業 老舗の名に恥じない関東風のうな重がいただけます

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5月だとは言え連休が明けますと夏日となる日が続いていますし、たまたま鰻の話をしていた美魔女の誕生日が今日だということで…
ならば、おいしい鰻でランチをしましょうと神田で待ち合わせをいたします



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神田駅から中央通り沿いに3分ほど歩いた須田町一丁目交差点にある洋館っぽい建物
そこが今日の目的である1947年創業の鰻屋さん『神田きくかわ』でありまして…
老舗のこだわりからか使われる鰻にはかなりのこだわりがあるようで、かつて鰻が高騰しているとニュースになっていたことには、鰻2尾が使われたうな重は7,500円で提供されていたほどであります


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そんな名店でありますから、シーズンともなると行列ができることが日常的でありまして…
これまでなかなかお邪魔することが出来なかったのですが、勇気を振り絞って開店直後を狙っての訪問であります
一階には4名掛けのテーブルが5つほど、そして二階には座敷席があるとのことですが、12:00を回った頃には満席となっていたようですね


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さすがに2尾は予算的にも厳しいので1.5尾が使われる「うな重(ロ)」と、脂が乗った大ぶりな鰻が使われているという「特撰丼」をいただき、シェアしながら鰻の違いを楽しむことといたします
こちらで提供されるうな重は鰻の尻の部分が折り返されているのが独特なスタイルでありまして…
一度この実物を見て見たかったんですよね
注文を受けてから鰻を蒸すために時間が掛かると聞いていたのですが、さすがにお昼の時間にはある程度の予測で蒸されているのでしょう
10分ほどで提供されたうな重はとってもふっくらとしていまして、箸で持ち上げようとすると身崩れしてしまうほど
サッパリとした甘みを感じられるタレでありますから、ちょっと物足りなく思われる方も多いのでしょうか 
卓上には追いダレが用意されているのですが、ワタシはそれを使うことなく鰻の旨みを感じながらいただくこと出来ました
さて、特撰丼
うな重に使われる鰻の1.5倍ほどあるのではないかと思われる大きさでありまして…
その豪快さに圧倒されます
確かに脂の乗りは十分なのですが、鰻の旨みとしては大味でありますので、旨味よりもボリュームと言う方にお勧めなのでありましょう



老舗ではありますが、さほど敷居の高さを感じることなく接客もフレンドリーでありまして…
お茶の差し替えなどにもキチンと気遣いをしてくださいますし
決してリーズナブルとは言えない価格ではありますが、鰻の高騰時のようなお値段ではなく…
仕入価格に応じて適切なお値段で提供してくれるってことにも、老舗の名に胡坐をかくことの無い良心的なお店であることが伝わってきます



【神田きくかわ】
東京都千代田区神田須田町1-24-2
03-3251-1506


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by gurumeblog | 2017-05-09 22:44 | 東京都 | Comments(0)
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