仕事が予定よりも早めに終わった夜
横浜駅周辺の散策をしてみる
横浜駅、相鉄ジョイナス側の交番の向かい辺りに、昔から人気がある鯛焼き屋さんがあるのだ
夏の暑い時期には、チョット遠慮したい気もするが、だんだん秋めいた日が多くなってきた昨今
急に鯛焼きが食べたくなった
鯛焼きを焼くのも見せ場
いかに美味しそうに焼き上げるのかが、商売のポイントということであろう
焼き台そのものが、陳列棚のように商品をアピールしていた
どこかのブロガーさんのデジカメがフレームインしてしまった
ココの鯛焼き
丸々と太った養殖ものである
かつてはよく見かけた一匹ずつ丁寧に焼く「一丁焼き」という焼き方で焼いたモノを、鯛焼き界では天然モノと呼び、一度にたくさん焼ける6連式や8連式で焼いたモノを養殖モノと呼んでいるのらしい
皮がカリっと・・・ 中身はぎっしりと・・・
重量感のある鯛焼きの厚みは3cm近く
その頭から尻尾まで、ぎっしりと入った餡子は、油断するとこぼれ出るほど
結構厚みある皮なんだけど、コレがサクッと軽くて嫌にならない生地だから大丈夫
定番の小倉あんと、季節限定のくりこあん
甘さが控え目で小豆の風味と味が存分に感じられる小倉あんは飽きがこないもの
栗の美味しさと香りがお口の中に拡がるくりこあん
栗のつぶつぶが入っていて実にまろやかな仕上がりです
甘味=女の子
って勝手なイメージをもっていますが、ココにはサラリーマンのスーツ姿で埋もれています
まあ、横浜西口5番街って場所柄もあるのでしょうが、異様な光景でありました
P.S
8月に改装オープンしたこのお店、凄くきれいになっていたのだけど、その分お値段も上がっていたような・・・
【横浜 くりこ庵】
神奈川県横浜市西区南幸1-11-1
045-316-1420